素材ばっかり集まって...
付録基盤付きの雑誌が次々と発売されて、おまけに秋月通商に色々と発注したりで、なんか手元に素材が集まりすぎて何から手をつけようか...状態です。(苦笑)
現行のグラフィックLCDに、LEDインジケーターを追加したら、LEDの点灯によってLCDのコントラストが不安定になりだした。
また、天気の良い日はダッシュボード上はかなり高温になり、そうなると熱ダレなのかコントラストが異常に薄くなる。
やっぱり、こうゆう機器って奥が深いですね。市販するような製品だと、やっぱり1年くらいテストしないと安心できないのがわかります。
ということで、もう一度電源まわりを再点検し組み直しました。
結局のところ、どうやらバックライト用のインバーターが予想以上に電力を食っているようで、240mAくらい流れていた。そしてスイッチとして使用していた2SA1020がかなり熱い。また、7809で13Vから9Vへ降圧していたが、これもかなり発熱している。この辺の放熱が不足すると熱ダレしてくるんだろうと思われます。
そこで、以前ジャンクでたくさんゲットした8120JDというのが、ENABLE端子付きのDC/DCコンバーターだったので、2SA1020のスイッチをやめて13Vから12Vへの降圧スイッチとして使ってみました。これで、1020のスイッチ回路は不要となり発熱は回避できそうです。
またコントラスト用に、5Vから負圧を作っていましたが、LEDインジケーターなどによって電圧が変動しやすいと見て、12Vから負圧を発生させて安定化をはかりました。
LEDインジケーターは、100均で売っているクリップライトのケースを流用し、中に8ピンPICを入れてLEDを制御させました。クリップ部分が駐車券などをはさむのに便利です。
LEDは、「緑:エンジンON、赤:消費電流10Aオーバー、黄:バッテリー残量低下」で点灯するようにしてみました。やはりLCDの文字を読むよりLEDの点灯で状態がわかるのは運転中にはいいですね。
秋月カラー液晶も予備まで買ったし、付録基盤もLPC2388、LFXP2となり、どちらもヘビー級だし...そういや、GPSユニットも買ったなあ...
どうしよう...忙しくなってきたしなあ。(しばらく放置だろうなあ...)
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