2014年12月14日 修理開始
今年の3月に納車されたマイカー兼業務車両のFIT3HVなのですが、納車の時点でドアが微妙に凹んでいました。
そして今度は、リコール時のディーラーによるサービス洗車にて、ルーフが変形してしまいました。
FIT3のルーフは、普通に洗車するだけで、パネルがベコン、ベコンとたわみます。
なので、FIT3の洗車はとても気を遣います。ディーラーも当然気をつけているものと思っていたのですが...
こんな感じの変形(補強ビーム前後の落ち込み)が2箇所できてしまっていました。)
えくぼ状の凹みと違って、こういうパネルの折れグセのような凹みは、やっかいな修理になります。
裏から押し上げるだけでは直りません。表から叩くだけでも直りません。
補強ビームとルーフパネルの接合を切り離し、叩きと押し上げの両刀使いでパネルの変形を取り除いていかなければなりません。
ちなみに、ルーフライニングを取り除いた状態がコレです。意外と、補強ビームもたくさん入っているのですが...
ビームとパネルの接合面が細いせいか、そのラインに添ってパネルが折れるように変形してしまうようです。
今日は、時間切れで後ろ側の変形を大雑把に修復するところまでとなりました。
しばらく、ルーフライニングが無い状態で走り回ることになりそうです。
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