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2008年10月31日 (金)

2008年10月31日 レーシック

私は小学生の頃から近視になり、ずっと眼鏡小僧でした。視力もどんどん悪化し、中学生の頃には相当分厚いレンズになってました。(当時は高圧縮レンズが存在していたか知りませんが、どちらにしても買ってもらえるはずもなく、重たい眼鏡で、鼻や耳への負担も大きかったです。)子供ながらにかなりのコンプレックスになっていたのを覚えています。

やがてバイクに乗れる歳になり、フルフェイスのヘルメットでは眼鏡はとても不便で、またすぐに曇ることもあり、ようやくコンタクトレンズに切り替えました。しかし、せっかく買ったのに、すぐに雨の日に道端で落としてしまい見つかりませんでした。その後も何度か紛失したり、装着したまま寝てしまい、翌日目が開けられなくなったりと、良い思い出は有りませんでした。(酸素透過性は高くて買えなかったし。)

それでも眼鏡に戻る気にはなれず、社会人になって、ようやく酸素透過性のレンズを買えるようになり、やっと不自由無く過ごせるようになりました。(でも、徹夜続きの仕事で、連続装用は相当しんどかったのを覚えてます。)

レーシックは、20年近く前に広告記事を見て知りましたが、確か片眼で60万くらいしていたような気がします。安全性には半信半疑でしたが、それでもいつかは裸眼で生活できる日がくるぞと想像していました。

ここ数年で一気に普及したのか、親類や同業者でもレーシックを受けた人が増えてきました。また、自分の娘も遺伝で近眼になっており、眼鏡無しでは生活できなくなっています。昔に比べて眼鏡を掛けている子供が多く、また眼鏡もとても良い物が出ているので、そんなに苦痛では無さそうですが、コンプレックスになっているのは確かです。

いずれは娘もレーシックを受けると言い出すに決まってますので、その前に自分で受けて10年後、20年後も問題ないか試しておこうと決意しました。歳のせいか、コンタクトレンズの長時間装用も体が受け付けなくなってきていたのも決心を後押ししました。一旦決心すると待つのが嫌いな性格なので、すぐに行動に移しました。

とは言っても、これがなかなかハードル高くて、まず、コンタクトを止めて眼鏡生活に戻す必要がありました。(2週間くらいはコンタクトを止めないとレーシックは受けられないのです。)

眼鏡を新調しましたが、デントリペアと眼鏡は相性最悪でした。ボディに目を近づけるとフレームが触れて気が散ります。また視点の合わせ方や蛍光灯の加減など、なかなか慣れるのが大変でストレスが溜まります。

一方でコンタクトレンズではホコリっぽい環境が非常に苦痛なのですが、眼鏡だとそれが気になりません。レーシックを受ければ、この点もメリットとして大きいと思います。

とまあ、色々と書きましたが、昨日レーシックを受けてきた訳です。目を削った翌日にはこうやってパソコン使ってる訳ですから恐ろしいもんです。(本当はあまり目を酷使してはいけない期間ですけど。)

事前検査と手術と術後検査で最低3日間は仕事できませんが、手術後〜寝るまでの間さえ我慢すれば夢の裸眼生活になれますよ。我慢と言うほどの苦痛では無いですが、術後は目が霞んでしょぼしょぼして何もする気が無くなる程度です。(まあ数日の事ですが、外出時に保護眼鏡を掛ける必要があるのが、女性にとっては苦痛かも)

私は特に深い理由もなく品川クリニックで受けましたが、概ね満足してます。後悔としては、後から紹介制度があるのを知ったので、利用しておけば良かったなあといったくらいでしょうかね。(この辺が自分らしいミスです。苦笑)

それにしても紹介者へのキャッシュバック額にはびっくりしましたよ。3人紹介したらほとんどチャラになるような...

デントリペアのお客様で私の紹介でレーシック受けたら、修理費用はタダにしてあげますよ。(マジで)
紹介された方も15000円の割引ですので、悪くないですよね。(お客様じゃなくても紹介できますが、さすがにキャッシュバック独り占めってのも気が引けて...笑)


デントリペア-DEEP CONCENTRATION

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