2007年04月21日 タダ働き
仕事柄、マイカーも凹まされない様に気をつけているのですが、避けようの無い場合もあります。1年以上前ですが台風の中、山道を走っていたら折れた枝が落ちてきてボンネットを直撃。衝撃音の大きさから凹んだなあと思っていましたが、駐車場に着いて見てみたら予想以上のへこみ...(T_T)
自分で直せるとはいっても完全修復が難しいかもしれないへこみは気持ちも凹みます。プリウスのボンネットはアルミ製で、しかも裏側の構造が特殊なので、ツールを送り込む為の穴を開けなければなりませんでした。
丸一日かかって、なんとか95点くらいの仕上がりまで修復できました。それでも、今になって修復箇所を見ても、どこが凹んでいたのか全くわからないのですから、人間の目なんていい加減なものです。
今回は、スーパーの駐車場でやられたと思われる、良くある軽めのドアパンチでした。それでも、相手側の塗料がべったりと残っており、コンパウンドで取り除いてみると、思っていたより大きなへこみになっていました。
いざ修理してみようとツールを送り込んだら、インパクトビームの裏でした。タダ働きなので横着して内張りは剥がさずに先の細いツールで隙間にねじ込んで修理しました。ちょっと手抜き気味の修理でしたが、完全修復できたので、まあ今回のドアパンチは気持ちの中では無かったことに出来ました。(^_^)v
我ながら、「デントリペアっていいなあ」と再確認しました。(またまた自画自賛で、スミマセン)
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